社長のひとりごと
- 2025/01/30
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無底窟老大師と相見。
本来なら、臨済寺に拝山して、墨蹟のご依頼をさせて頂くところですが、気を遣って下さり、妙心寺の塔頭 慈雲院にての相見となりました。老大師の師匠の三十七回忌法要前の気忙しい時に、お時間を割愛たまわり、誠に恐縮でした。いつも、お気遣いを賜り、辱く思い、数分のお話を至福の時と捉えております。感謝。
- 2025/01/29
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梅開花。
天龍寺の弘源寺の毘沙門天様の初寅法要に参じる事が叶わなかったので、毎年拝受していた梅枝を諦めてましたが、副住職様が拙宅にお持ち下さいました。
暫くは、プライベート花見を楽しめます。
- 2025/01/22
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告報!
弊社の杉原課長が、月曜日から、二日間、東京出張してくれました。彼が担当している真言宗大本山大覚寺様の、東博での特別展『旧嵯峨御所大覚寺ー百花繚乱 御所ゆかりの絵画』の内覧会に参じた次第です。今回の特別展のグッズ作成において大覚寺様と協議を重ねておりました。現場にて、自分が苦労して生み出したグッズを、お客様が手に取って下さるのをリアルに拝して感慨深いものがあったそうです。これを機に一段と逞しく育ってくれるものと信じてます。
展示では、襖絵(牡丹図)十八面は圧巻だったそうです。是非とも、東京上野に足を向けて下さいませ。
- 2025/01/16
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松の内が明けました。
本日から、お正月気分も抜いて、本格的に仕事に取り掛かります。
来年度の日暦の製作が、1番の課題です。
今日からの、墨蹟日暦『日本の心』墨蹟は、永源寺の道前慈明管長猊下であります。昨年末の東福寺前管長猊下の遠藤楚石老大師の津送にお出ましになられてました。お身体の体調も、万全とは言えない中、遠路足を運ばれた御姿に感激しました。和尚様になられてからも、雲水さんの如く過ごされていた老大師を思い出させる語句と捉えております。
- 2025/01/10
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雪もおさまり、大般若法要が厳修されました。
身が引き締まる年始となりました。良い日暦を製作しようと思います。