今日のロータリーの卓話のゲストは、世界的デザイナーのコシノジュンコさんでした。「『原点』から『現点』」というテーマで、原稿もなく、マイクを片手に持たれ、気負いもなく、ざっくばらんに、約20分お話し下さいました。著書「大丈夫」に著されているポジティブな生きる姿勢を垣間見れ、勇気を頂きました。目に映るファッションの大切さから、センスと称する、奥深さを聞き、生業を構築する為にも、大切な要素と感銘を受けました。最後に先生の信条とされている　かきくけこ　を教えて下さいました。

か　感謝

き　希望

く　クヨクヨしない

け　健康

こ　行動的

オーラが凄い方でした。

度々、テレビ取材されるお店の名物メニュー🍝ナポリタンを食べで来ました。時代祭の交通規制の合間を縫って、辿り着きました。

やっと秋が来ました。秋風が心地よく、金木犀の香りが漂う、良い時候となりました。平穏無事な世界が程遠い世相が残念でなりません。

昨日、禅居庵の毎歳忌が、上松正宗和尚の導師のもと厳修されました。その後、大般若法要、護摩木供養会と、沢山の信者様らが見守る中、無事に終わりました。私達、手伝いの者らとの、茶礼の際に、大艦禅師から、歴代の住持を読み上げる際に、先住職の一渓和尚が加わった事に、時が流れ、今あることを実感したと言われました。その話を拝聴した際に、床の間の片隅に、今年の二月に先住職が遷化された際に、南禅僧堂の清光老大師から戴かれた『如在』と揮毫された色紙が目に入りました。私は、開山忌の導師を立派にやり遂げるから、今日一日を見守って下さいと言う意で飾られたと認識した次第です。合掌。

拙宅のすぐ近くの野宮神社の年中行事である（斎宮行列）が挙行されました。平安時代の斎王群行を再現した由緒あるものです。今年の斎宮代は、同じ町内の御令嬢が御勤めになられるとの事だったので、初めて見物に行きました。

艶やかな嵯峨の心意気を感じる地元色漂う行列でした。