社長のひとりごと
- 2025/08/16
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五山送り火
本年も、雨の影響が有ったにも関わらず、五山の保存会の皆様のご努力で、無事に点火されて、事故なく消化までされたとの事でした。京都の者は、送り火を見届けて、心の中で手を合わせて、お盆の終わりとします。本年は死者の霊があの世に戻れられたと考えると同時に文字の美学にも思いを馳せました。私の恩師の上松正明師は、禅僧であり、書家であられました。恩師と飲み屋さんで、それぞれに『竹鶴』をボトルキープしている店がありました。ラベルを『竹本』に変えて下さり、勿論、ご自身のボトルも『上松』にされて驚いた事を懐かしく憶い出しました。合掌。
- 2025/08/16
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ドラ1竹田祐投手デビュー戦初勝利!
社会人からの、入団で、即戦力を期待されて2軍戦でも、結果出せずに辛い日々だったと思いますが、先発予定のケイ投手の突如の腰痛の登録抹消にての巡ってきたデビュー戦。5回を3失点でまとめられたら良しと思ってましたが、7回無失点、散発3安打の快投!恐れ入りました。2軍時の登板よりも、球速も大幅アップし、素晴らしい制球力。立ち位置が変われば、それに応じた力量を発揮するタイプなんだと思います。
- 2025/08/16
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長嶋茂雄記念セレモニー
伝統の巨人阪神戦にて、阪神に完敗後に、長嶋氏に縁の有るOBと背番号3の現役監督、コーチ、選手一同にて、『3』の人文字を作る追悼の意を示されました。勝利が何よりの御供養だったと思いますが、遠い昔の巨人ファンとしては、懐かしいOBの方々のお姿を拝せて良かったです。合掌。
- 2025/08/08
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白雲流水
青松軒老大師より、色紙を拝受しました。極暑の昨今に、心に涼風を通して頂けるようです。清々しい気持ちで、お盆を送れます。感謝。
- 2025/08/03
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京都RC創立100周年青少年奉仕記念事業
昨日、京都RCと京都市立芸術大学との共催によるチャリティーコンサートが開催されました。同大学のご出身であられる世界史指揮者の佐渡裕氏と、音楽学部⚫︎大学院音楽研究科の学生さんとの共演でした。素晴らしい演奏を聴かせて頂き感激しました。演奏後の佐渡氏のお言葉にも感銘を受けました。『40年間、日本とヨーロッパ諸国を行き来する生活は困難な事も多いですが、音を感じて生きる身として、常に新しい発見、感動が有ります。』と言われたのが心に響きました。100周年の記念誌を作る委員会に配属しているので、演奏後の記者会見の模様も身近で拝見しましたが、『演奏後のリハーサルでは見た事のない笑顔を見れて嬉しかった。全ての人が、将来、音楽家を生業に出来る訳でもないだろうが、ここで学んだ事は、生涯の財産になるであろう』と語ってられました。ご自分の後輩に対する愛を強く感じました。生涯忘れる事の出来ない日となりました。