社長のひとりごと
- 2024/10/20
-
禅居庵、開山忌、護摩木供養厳修される。
日曜日で、快晴となり、沢山の信者様が、ご参集された法要となりました。長年に渡り、脈々と受け継がれてきた護摩木供養、昭和、平成、令和と時代が変遷し、町中での供養は消防の観点からしても、厳修するのは簡単ではないです。私の知る範囲では、先住職、現住職の熱心な地域各所への配慮の賜物だと思います。それと、お参りに来られる信者様と禅居庵様との絆を、今年は強く感じました。ただ、寺院の内装を一新するとか庭をリニューアルして、観せる事のみに苦心し、大義が無ければ信者様の拝山は遠のく憂き目に遭うのだろうと思います。
禅居庵様の開山忌に荷担させて頂ける仏縁は、小生の誇りです。合掌。
- 2024/10/08
-
出版物を世に出す怖さ。
前回の投稿にて、ドラフト会議の特集号を紹介させて頂きましたが、表紙をよく見ると、運命の日「10.26」との表示になってます。ドラフト会議は、10月24日です。本文の内容と相違が出てます。毎年、素晴らしい取材力で内容は素晴らしい物で、スタッフの皆々様に敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。なので、13年間、購入させて頂いてます。
墨蹟日暦も、53年間の出版において数々のお叱りを頂戴しました。弊社も、今後共、注意したいと思います。けして、発行元を中傷、非難するつもりは有りません。何事においても、許し合い、人の痛みを理解する寛容な国民性を堅持すべきです。
- 2024/10/07
-
ドラフト会議迄17日。
我がBay Starsも、CSの出場を決めて、楽しめる時間が延びて嬉しいです。2017年の下剋上日本シリーズ進出を果たした時と、状況は、類似してますが楽しみです。
ドラフト会議は、チームにとってはCS以上に重要です。大谷選手が日ハムに指名された時より、その年の候補選手を勉強する為に、同じシリーズの本を購入してます。今年で12年になるのでしょうか。全て保存してます。帰宅後に、色々と研究するのが、この時期の1番の楽しみです。
- 2024/10/04
-
花園会館三十周年記念祝賀会
本日、弊社の上野課長の頑張りに尽きるのですが、小生も出席させて頂きました。入社した頃の旧会館時は、頻繁に伺ってましたが、近年は、年間に数える程しか伺ってなかったのですが、リニューアルされて三十年、月日の経つのが早いと実感します。野口宗務総長のご挨拶、無霧軒老大師猊下の祝辞、浅井宗務所長会会長の乾杯のご発声にて、開宴となり、花園髙中の学生さんの、ブラスバンド、コーラス、書道パフォーマンス、バトンガールと、未来に可能性を託す素晴らしい余興でした。又、縁あり同テーブルになった花咲雪絵様の、エベレスト六千メートルから、滑り落ちながら、奇跡的に助かられた話しを拝聴して、生命力の神秘、仏様の御加護が有るんだと思い、素敵なお出会いにも感謝する宴でありました。
- 2024/10/01
-
永源寺開山忌厳修。
初めて、永源寺様の開山忌に参じました。お山によって法要も、それぞれの法式が有るんだなと思いました。管長猊下も、お元気に導師をお勤めになり、悦ばしい限りです。
その後、法堂の天井画の点眼式が行われました。作者は、ブライアン ウィリアムズと言うペルー生まれのアメリカ人です。会話を少しさせて頂きましたが、日本語が堪能な、奥ゆかしい雰囲気を持ち合わされた素敵な方でした。風景画家として、滋賀県を中心に活動されてたそうですが、いつかは、禅宗の龍図を描きたいと念じられていたそうです。皆さんも、機会あれば、永源寺に拝山されて、御高覧下さい。