社長のひとりごと
- 2022/02/03
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国泰寺に拝山
3年振りになるでしょうか、久しぶりの高岡です。新高岡が拠点となりましたが、人はまばらで、寂しい感じです。虚室老大師とは、二年振りの相見が許されました。お変わりなく、御壮健のご様子で嬉しく思いました。来年の墨蹟日暦の御揮毫の語句は、発刊五十年を強く意識したものをお願いしました。曲げて、御了承を頂き感謝です。楽しみにしていて下さい。
- 2022/02/01
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松経雪後貞
今月の日本の心日暦の、青松軒老大師の墨蹟です。弊社は、来年度の墨蹟日暦が、発刊五十年、創立五十年となります。既に、発汗に向けて、動き始めました。弊社の歴史を築いて下さった諸先輩には感謝です。それぞれの方の心意気は分かりませんが、創立者である父は、会社の面目を保つ為に、お客様に真っ直ぐに向き合ってた節操は間近にいて、勉強になりました。今後も、松の様に、瑞々しい青さを保つようにとの、老大師の獅子吼だと捉えたいと思います。
老大師から、推薦頂いた語句ですが、味わい深いです。感謝。
- 2022/01/29
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梅花一枝春
今年も、弘源寺様から、二の寅法要の後に授かる梅枝の花が開きました。
亡き父と、晩年に二人暮らしをしてた時に、花開く度に、喜んでいた父の姿が眼に浮かびます。
日本国は、波乱の幕開け、穏やかな春は程遠いです。国家安泰を願うばかりです。
- 2022/01/06
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勇猛精進(ゆみょうしょうじん)
妙心寺の微笑会様より、玄々庵老大師の色紙を拝受しました。解説文に、千変万化の世の移りに惑わされずとあります。弊社の社名の由来は、千変万化の時代に揺るぎない真実を求めてと言う理念に基づき、寒松軒老大師に50年前に名付けて頂きました。勇気が湧いてきました。原点回帰して、父に良い報告が出来るように頑張るだけです。有難い色紙に感謝です。
- 2022/01/03
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謹賀新年
本年も何卒、宜しくお願い申し上げます。大晦日の夜は、経験のない事でしたが、TVも観ずに、年越しを待たずに就寝しました。三ヶ日も、人混みを避けて、外出もしてません。
この様なスタートですが、拙宅の床の間には、禅居庵住職の上松正明師の色紙を一年間飾らせて頂きます。勇猛果敢に生業に取り組む所存です。