社長のひとりごと
- 2023/04/17
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身をもってお示し下さった御言葉。
上松正明禅居庵先住職が、最後にお示し下さった御言葉が、小生の今後の生きる指針となりました。自分の事は、さて置き、他人を喜ばす事、気遣いにかけては、驚かされることは数知れずでした。小生に対しても、身に余る厚情を沢山に頂きました。『使命』と言う言葉に、今までは、思いを寄せる事は有りませんでしたが、和尚の生き様を、寺族の方のご苦労を思うと誠、僭越ですが近くで可愛がってもらった小生には、身を持って教授頂いたんだと、つくづく思う次第です。
- 2023/04/16
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久しぶりの投稿です。
私の恩師、建仁寺山内、禅居庵の、閑栖和尚 上松正明師が、二月二十六日に遷化されました。津送が昨日に営まれました。
建仁寺、建長寺、永源寺の管長猊下がご臨席になりました。
病魔との闘いであられ、覚悟はしてましたが、小生には、深い悲しみでした。喪に服す思いで、ブログは控えておりました。ブログを再開するのは、津送後にと決めておりました。恩師への、萬恩に報いるような生き方をしたいと思います。合掌。
- 2023/03/02
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向嶽寺拝山
本日の出張は、以前に、先代が柴山全慶老大師の葬儀の日と、初めて、建長寺派の日暦を作らせて頂く、打ち合わせの日と重なり、出来れば、打ち合わせの日を変更頂きたかったが叶わず、新幹線に乗車後に南禅寺の方向に合掌して、鎌倉に向かったと言う話が想い出された日となりました。詳細は後日にと考えてます。日暦を製作する覚悟の大切さを伝授したかったんだろうと思います。久しぶりの向嶽寺での相見でしたが、瑞松老大師は、お元気で、曹洞宗の修行から、臨済宗に変わられ経緯や、臨済禅と曹洞禅の違いなど、多岐に渡って話して下さいました。今後の宗門並びに、仏教徒の永代供養に走る傾向への懸念をも心配されてました。八十八歳になられるようには見えません。ありがたい時間でした。
(さらに…) - 2023/02/22
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ホノルルR Cと京都R Cのサンデーブランチ。
ホノルル市の所有の地に、 C entennial ParkをホノルルRCと京都RCとの共同で造成する事業、まだ、完成ではないのですが、ほぼ出来上がってます。早くに見学に行きたかったのですが、コロナ禍で、三年遅れの訪問です。見学会の後のブランチに、ホノルルのロータリアンに、弊社の日本の心 墨蹟日暦の海外版をお土産に持参したところ、大変に喜んで頂き感激しました。
- 2023/02/22
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曹洞宗ハワイ国際布教総監部拝山。
先日の17日に、拝山しました。ロータリーの用事で、5日間、ハワイに滞在しました。自由行動が出来る日に、アポイントも取らずに冒険でした。運良く、お会い出来て、日暦等をお渡しして暫し、お話をしました。縁とは奇なもので、静岡の寺院の徒弟として、生を受けて、ハワイに渡られたのは、ある意味数奇な人生て言えるでしょう。一期一会と言いますが、感動的なお出会いでした。