社長のひとりごと
- 2024/05/26
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妙心寺霧隠老大師晋山式
晴天の中、格調高い晋山式が厳修されました。多くの尊宿方々、在家の信者が集い、妙心寺ここにありと思わせる令和の時代を代表するものだったと確信した次第です。
- 2024/05/25
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弘源寺開山忌に参詣。
快晴の土曜日、海外観光客が溢れてる嵐山。開山忌が厳修されました。檀信徒様を前にして、責任役員の末端に加えて頂くことになった挨拶をさせて頂きました。両親が昭和三十年、新婚時代に授かった水子供養をする為に、弘源寺様に墓を建立したのが、五十数年前です。これが、ご縁の始まりです。母が他界した十六年前に、父が宗旨を臨済宗に変更する為に奔走しました。父の熱意が通じて首尾よく、整いました。田原和尚の導師で母を見送れました。母の十七回忌に、この様な仏縁に浴したのは母の願いだったのかなと思います。合掌。
- 2024/05/18
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創立記念日
今日の京都は快晴です。嵐山は海外の観光客で、混雑してます。久しぶりのゆっくり出来る休日です。5月19日は、弊社の創立記念日ですので、会社の供養塔がある天龍寺山内の松巖寺さんへ、お参りしてきました。来年度の日暦制作も、老大師方の墨蹟の揮毫をお待ちするという、前に進みたいですが、停滞を余儀なくされる5月です。仕事の重みを感じつつ、首尾よく行くように、先代社長に見守って頂きますように祈願してきました。
- 2024/05/06
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筒香選手はハマの至宝!
五年のブランクがあり、米国から帰国しての復帰の今日、敗戦濃厚で諦めていた矢先に、逆転スリーランが飛び出しました。撃った瞬間、それと分かる当たりでした。今日は嬉しくて、寝付きが悪いかもしれないです。
- 2024/05/01
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茶禅一如皐月。
本年二月に5回忌を迎えられた栽松老大師の名句を紹介させて頂きました。名句が出来上がった所以は、老大師らしく、ユニークで拘りのないものでした。伺った時は意外なものでした。
生前に、生命の大切さと、命の輝きを萬人に示すべきで、やたらと禅の何とかとか謳うのは感心しないと言われてました。当に、老大師の境涯をも表した名句だと思います。合掌。