社長のひとりごと

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  • SENSHIN日記 by社長

社長のひとりごと

2023/01/21
ニノ寅法要

昨日は、弘源寺にて、毎年恒例の毘沙門天が安置された、お堂にて厳修されました。永年に渡り、年々歳々行事を続ける事は、容易い事ではないと、昨今の状況を鑑みると実感します。



田原義宣和尚をはじめとして、寺族の皆様の、御努力に感謝し、敬意を表したいと思います。



梅花が開くのを楽しみに過ごしたいと思います。












2023/01/09
禅居庵新年祭

令和の時代になり、近隣の街開発は進み、景観は大きく変わろうとしてます。しかし、摩利支尊天堂の荘厳さは、多くの信者さんの聖地であり、その賑わいは、加担させて頂く小生達にも活力を授かる思いです。大鑑禅師が招来されてから、六百有余年、歴代の灯主様の、ご努力で、閑栖和尚、上松正宗和尚へと継承されている歴史的事実は感服します。宗教の在り方が、論議される昨今において、手を合わせる原点が、ここにあります。



本日、明日が新年祭で、法要が厳修されます。




2023/01/03
今年の座右の銘。

本日、恩師の建仁寺 禅居庵の閑栖和尚、上松正明師に年始の、ご挨拶に伺いました。ご体調が万全ではない中、特に何も言われず、色紙を手渡して下さいました。色紙の裏に、出来の悪い小生の為に、言葉多く語って下さる以上に、心に響くメッセージが付記してありました。



昨年の、『猛虎一聲』に引き続き、『金鳥急玉兎速』恩師の色紙を、拙宅の床の間に飾らせて頂きます。感謝。








2022/12/26
小さな読書会

辱くも、円覚寺の青松老大師から、絵本を恵贈賜りました。



以前に、老大師と相見を許された際に、『孫が、合掌するのが嬉しいです。』と申し上げたら、『それは良いですね。立派な子に成長しますよ。』と言って下さり、手を合わせる功徳を記した冊子を下さいました。



今回の絵本は、孫二人に読み聴かせました。比較的熱心な仏教徒のじいじは、孫が具わっている仏心を、人の為に活かしてくれる成人になる事を願っています。


















2022/12/20
50年の月日。

今日、寶積玄承老大師を,自坊から、京都駅まで、車で送らせて頂く好機を頂きました。暫しの至福の時間でした。老大師が、禅文化研究所に、入所されたのは、昭和46年で、弊社の創業と同年と知りました。今年は、日本の心墨蹟日暦が発刊50年を無事に終えて、50年をリスペクトしてましたが、長い月日の中、宗教の霊西交流に尽力され、花園大学で、学生に講義をされ続けられるお姿には感銘を受けます。50年を、色々あったと、語られた重みを感じました。又、先代の父の若い頃の奮闘を見届けて頂いており、お話下さるのは有難い限りです。感謝。