社長のひとりごと
- 2024/06/09
-
衝撃的なニュース
滋賀県で、保護司をされていた方が、観察中の男に殺害されるとニュースがありました。私の恩師の前禅居庵住職故上松正明和尚は、長年の保護司としての活動を認められ、最晩年、勲章を受章されました。
私も、何回か担当されている人と面接されてるとこに、バッティングした事も有りますし、仕事をお世話されに、知人に依頼されているのを見聞した事も有りました。誠心誠意、向き合ってられる御姿に敬意を感じておりました。保護司の活動を通して、やりがいも有るけど、裏切られる事も多々有ると嘲笑されてたのを憶いだします。
勲章を受章された際のコメントで、命を使って取り組んだと語ってられたのを重く受け止めました。これこそが『使命』の語意なんでしょう。報酬を受けずに、只々、罪を償い、社会で生きていく援助を願う保護司の方々が安全に活動出来る制度の構築が必要です。
恩師の在りし日を思い出し、幸せに感じました。合掌。
- 2024/06/06
-
建仁寺開山忌
昨日は、晴天の中、賑々しく厳修されました。全く、制限なく、沢山の参列者に溢れて、通常に戻り喜ばしい限りでした。夕刻には、謝労斎のお席にも参加させて頂き、管長猊下並びに総長、元総長の方々が臨席される高い席で、恐縮でしたが、楽しいひと時を過ごさせて頂き、意義ある一日となりました。感謝。


- 2024/05/31
-
葉上無愁雨
天龍僧堂、撥雲老大師の色紙を縁有って拝受致しました。これからは、梅雨の季節、無心に降る雨には、愁いなどあるはずは無く、全ては、その雨音を聴く、私たちの気持ち次第と言う事なのか。早速に、弊社の社長室に飾らせていただきました。

- 2024/05/27
-
いいもの観れました。
自宅で、テレビチャンネルをいじってましたら、栽松老大師の、弊社が日暦で揮毫賜った墨蹟の2次加工されたものが使われていました。時々、テレビで拝する事が有りますが嬉しいものです。
この語句は、父が栽松老大師に依頼したものです。随分と昔の事ですが、よく覚えています。合掌。

- 2024/05/26
-
妙心寺霧隠老大師晋山式
晴天の中、格調高い晋山式が厳修されました。多くの尊宿方々、在家の信者が集い、妙心寺ここにありと思わせる令和の時代を代表するものだったと確信した次第です。











