せんしん 社員ブログ

2015/07/01
希望への旅立ち
20150701115331 20150701115328私が一年を通して野鳥観察を行っているのは キジ・チョウゲンボウ・ハヤブサなのですが、今年は珍しく隼夫婦に四羽の雛が誕生しました。立派に育つかが心配で近所の方たちと見守って撮影を続けてきました。小鳥の場合は抱卵・子育てを撮影すると鳥さんに迷惑がかかるのでタブーとされていますが、この隼は100mほど離れた崖の巣穴で多く人間に見守られながら巣立っていきます。

 
2015/06/25
空梅雨でしょうか?
7月も間近に迫ってきました。
梅雨の時期にありながら、京都は本格的な雨の日は少なく、しかしどんよりと曇ってジメジメとした毎日が続いています。
時折夕方から激しい豪雨に見舞われたり、そんな時に限って傘を忘れたり、持参した傘を立ち寄った店に置き忘れたり…。

梅雨時の花と云えば紫陽花(アジサイ)ですが、京都では、大原の三千院や宇治の三室戸寺など、紫陽花の名所が多数あります。
6月一杯はきっと美しい姿を見せてくれることと思います。
千眞工藝の玄関に咲いていた紫陽花は残念ながら見頃を終えてしまいましたが、町中の紫陽花に目を向けてみるのも楽しいかもしれません。
梅雨には梅雨の楽しみ方というものを忘れずに過ごして行きたいものですね。

20150625113127 ・線路沿いの紫陽花(素材集よりお借りしました)

さて、7月に入れば京都は祇園祭一色!
毎年恒例の函谷鉾町での出店販売準備も進めておりますので、また皆様にご報告させていただきたいと思います。

 
2015/01/06
明けましておめでとうございます。
新年明けましておめでとうございます。
本年も、千眞工藝をよろしくお願いいたします。

年末年始は降雪により大変な思いをされた方も多いかと思います。関西も連日の雪に見舞われ、風情を感じつつも厳しい年明けとなりました。
ただ、新年の雪は古来より縁起が良いとされております。
今年一年、皆様に良い事がたくさん降り積もりますよう、心より祈念いたします。
さて、1月5日は毎年社員一同で西院の春日神社に初詣をし、ご祈祷を頂いております。
まだ雪の残る冴え冴えとした朝の空気の中、沢山の方が参拝をされていました。
その後は一人、バスで5分ほどの壬生へ。
壬生といえば、祇園祭綾傘鉾の「棒振り囃子」で耳にされたこともあるのでは無いでしょうか。

ここはかの有名な「新撰組」の壬生屯所旧跡「八木邸」や、新撰組隊士達の供養塔のある「壬生寺」、根付専門の美術館「京都清宗根付館」などがあり、この時期も観光客の方がカメラを持って散策されていました。
遠く北海道からも足を運ばれるという歴史ある名所ですが、この日の午後は天気も良く、とても有意義な時間となりました。

京都駅からもアクセスが良いので、観光の際は足を運ばれてはいかがでしょうか。

「壬生屯所旧跡」。ガイドさんの興味深いお話の元で拝観した後、お抹茶を頂けます。

律宗大本山の「壬生寺」。こちらで行われる「壬生狂言」は重要無形民俗文化財に指定されています。