社長のひとりごと
- 2015/02/12
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仏通寺名物の銘菓管長猊下が、岐阜のお菓子屋さんにつくらせた煎餅が美味でした。たまごの甘みがしっとりとしていて、歯ごたえも丁度いい感じです。
焼き文字は、管長猊下によるものだそうです。
- 2015/02/12
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仏通寺拝山昨年に晋山された小倉賢堂管長猊下に、初めて相見させて頂きました。
墨蹟日暦に揮毫下さったお礼と、来年度の日暦の揮毫のお願いが主旨ですが話しの切っ掛けをどうするかを車中で考えておりました。
私が、初めて師家分上の老大師とお会いしたのは、小学生の時に父に付いていった西宮の海清寺の春見文勝老大師でありました。
管長様の師匠であられるので、当時の想い出をお話しさせて頂いたら、懐かしげに聞いて下さりました。
すごく声の大きい理路整然と受け答えをしないとお叱りをうけそうなスカッとした禅僧であられました。
お出会いに感謝であります。
- 2015/02/10
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三原に行きました。六年振りに三原に行きました。三原駅のガード下にあるベーカリ店も変わらずありました。
すごく美味しいパンに巡り合えました。
低糖のつぶあんを熟成させたしっとり生地に包んで、ホイップクリームを絞り、絶妙なハーモニーで美味です。
- 2015/02/05
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庭の椿寒い日が続きます。庭の椿が花を咲かせては、花びらを落としていきます。花びらの掃除をしながら生命のはかなさを思い、生命の歓びをも感じます。
毎年、寒苦に耐えて咲く椿の花の色の美しさに心が揺さぶられる感動を実感しています。
椿は長寿のしるしとされています。
病床で頑張っている父に一枝切って、観せようと思います。
- 2015/02/04
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私の節分会昨日の節分は、午前中に禅居庵さんの縁日の大般若転読祈祷を摩利支尊天堂にて参詣させて頂き、坐禅会に出席し、上松正明和尚の警策を、今年初めて受けました。自分自身に気合を入れる為に、どうしても伺いたいと思っていました。
その後、和尚様が作られた『おぜんざい』を頂戴しました。
場所を円町の達磨寺さんに移し、節分会のお手伝いをさせて頂きました。午後8時にメーンイベントである佐野泰典和尚の豆まきが行われました。実際には、まくのではなく達磨堂で祈祷された後に群がる信者様に、丁寧に豆をお渡しになります。掛け声は『福は外・鬼は内』とされます。豆を食べて、元気をだして、他人に福を与えられるようにしなさいという和尚のお気持ちがこもっているのだと捉えています。
疲れましたが、私には意義ある日となりました。