社長のひとりごと
- 2024/11/07
-
永源寺拝山
今日は、瑞石会の法要に参じました。管長猊下が導師を勤められて有難いものでした。今年一番の冷え込んだ日となりましたが、天候は良く、今月末には紅葉が見頃を迎えるんでしょうか。世継観音のお札を付与して頂き、斎座をご馳走になり帰社しました。



- 2024/11/04
-
ベイスターズ日本一余韻
昨夜から、今までにて、47人の他球団のファンの方々から、お祝いのLINE.メールを頂き、感激が増してきました。皆さん、心の寛いスポーツを理解している人です。着信の度に、その方々に思いを馳せるだけで幸せな気持ちになります。
今日から、来シーズンに向っての、コーチ陣の新たな組閣、トレード調査、外国人選手の去就と新入団の調査に取り組んでられます。三浦監督を長として、より強固なチームを作り、リーグ優勝を果たさなければなりません。
今宵は赤飯でお祝い膳です。感謝。


- 2024/11/03
-
ベイスターズ26年ぶりの日本一!
今宵は、生涯忘れる事が出来ない日となりました。セリーグ3位、貯金2という成績でしたが、カープの大失速で、CS出場のチャンスが巡ってきて、よくぞ下剋上を果たしてくれました。ルールで認められているので、辱く存じますが日本一を喜びたいと思います。写真を観て頂くと26年の月日の長さを感じてもらえると思います。



- 2024/11/02
-
法輪寺 達磨大師御忌法要
昨日に厳修されました。法要後の佐野泰典住職の法話にて、月が改まり、日暦を捲ると、円覚寺 青松老大師猊下の『萬法歸一』であったと言うて下さり、今年も、参詣された檀信徒様への引き物に、日本の心日暦を加えて頂いており、尚更に感激しました。言葉の出典等を詳しく説明下さり、一切の存在それらは千差万別の様相を示し一つとして同じものはないが、結局は『一』に歸る。『一』とは、何ぞやとなるが真如とか仏性と呼ぶ、みなこの絶対の『一』のことにほかならないと解いて下さいました。続いて、妙心寺二世興祖微妙大師の現存する墨蹟が、ほぼ無い状況の中、関東居住の篤信者の方が、当時、霊雲院に玉裡されてた山田無文老大師の元を訪ねられて、「どなた様の掛軸が定かではないのですが、私共が所有し続けるよりも、老師様にお預けした方が良いと思いますので。」と持参され、揮毫者の鑑定をされたところ、微妙大師の揮毫と分かり、よりご縁の深い天授院にお渡しになり、今に至ってると、貴重な話しをして下さいました。その掛軸は、『少水魚有楽』と揮毫されており、少ない水は、限られた寿命をさし、魚は我々衆生の者であり、具わっている仏性に感謝して、精一杯の生命の歓びを輝かして生き抜く大切さを解いてられると教授下さり、二つの墨蹟を通して素晴らしい法話を頂き、至福の時間でした。感謝。

- 2024/11/01
-
霜月の墨蹟
『萬法歸一』青松老大師猊下の揮毫であります。語意は全ては、一に歸すと言うてしまえば簡単ですが、私ごときでは、解説など容易に出来ない宗教の奥義と申しますか深いものです。
そこはさて置き、墨蹟を拝された瞬間、皆様は如何なる感想を持たれたでしょうか。迫力、無駄が無い、狭い空間の中で、墨蹟が狭せこましく観えない等、心に刺さったんではないでしょうか。日暦をめくられて、眼に飛び込んできたインスペレーションを忘れないでいて下さい。







