社長のひとりごと
- 2025/12/12
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現在への苦言。
茶禅一如日暦の、師走の締めの墨蹟は、大井際断老大師の『静観』である。自己の現在を客観的に見つめて、明年に活かしてもらえたらと思います。
わが日本国も、外国問題において大切にしたい言葉だと思います。

- 2025/12/12
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妙心寺開山忌。
妙心寺の御用達会の総会は、開山忌の日に行われます。寒さが厳しくなった本日、辛い半日でありました。実質、あと二週間を、社員一同、事故無くアクシデント無く、過ごせるのを祈念するばかりです。


- 2025/12/08
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本日、成道会。
今日、禅居庵様の摩利支尊天堂の縁日であり、久しぶりに、大般若法要と坐禅会、上松正宗和尚の法話に参加させて頂きました。
お釈迦さまが悟りを開かれた日に、坐禅をさせて頂けた仏縁に感謝です。
師走の商売で、心体共に、バタバタしている時に、充電が出来ました。感謝。合掌。


- 2025/12/01
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師走を迎えました。
月日が経つのは早いですね。メディアは、熊と中国の問題を連日、報道しています。嵐山周辺の住人としては、どちらも関わり合いが有る問題です。嵐山の竹藪にて、熊を目撃したとテレビでも報道してましたが、画像報道は無く、フェイクニュースではとの疑いを多少、感じてます。
中国との外交問題は、迂闊な事を申し上げられませんが、現地で暮らしてられる邦人が不安な日々を過ごしてられると思うと、一国の総理として、間違っていない、発言の撤回等、考えてないと言うスタンスは、外交上の問題として、保つべき事なんでしょうが、その一点張りでは、更に深刻な事態ぬらないか心配であります。
仏教、禅文化を鑑みた時、祖師方は、中国から渡来して下さり、どれほどのの影響を与えて下さったかと思うと、中国は親愛なる隣国で有るべきですね。現代の寺院において、観光、拝観の見地から、中国の政府筋にすりより協力を乞うような事例も聴いてますが、中国の観光客が増えた、減ったで一喜一憂するのは止めにして、互いの国同志の成熟した仏教文化を語り、実践する関係であってほしいと思います。
今月の柏樹庵老大師の墨蹟が心に沁みます。

- 2025/11/14
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比叡山拝山
昨日、延暦寺に日暦の納品に参りました。仏教の聖地には、年に一度は拝山したいと思っています。
栄西禅師、道元禅師の石碑は、脈々と護持されてます。








