社長のひとりごと

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  • SENSHIN日記 by社長

社長のひとりごと

2023/11/06
現代(今)に活きる教訓。

昨日の法話で、佐野泰典和尚が、先々代の伊山和尚の達磨画讃の作品が、NHKの朝の連ドラの『ブギウギ』の主要な場面に登場していると、余談で話して下さり、早速に連ドラファンの家族に話しましたら、やはり、何何やろと気になっていたそうで、早速にビデオで、チェックしました。



白隠禅師の絵心経を連想させる洒脱なものです。「気は長く、心はまるく、腹立てず、人をたてて、吾は小さく。」素晴らしい教訓をお示し下さり、今に活きる人生教訓だと思います。



随分昔に、軸装にされて、御信者様にお配りになられたと聴いてられるとの事でした。是非、確認されて、ドラマのストーリーと共に、達磨さんと対面して頂き、語意に寄り添って下さい。











2023/11/05
法輪寺(達磨寺)達磨大師御忌法要が厳修されました。

晴天の中、私達の平安を祈願して般若祈祷をもして下さいました。



永年に渡り、参加された方々へのお土産の一つに、弊社の墨蹟日暦を使って頂いてます。感謝です。励みになります。




2023/11/02
11月2日は、母の誕生日です。

平成20年に享年79歳で、逝去しました。梶浦逸外老大師の名句が、心に染みます。












2023/11/01
霜月の始まり

朝夕は、寒くなりましたが、日中は暖かく、気温差で、体調維持が心配される時候です。



今月の『日本の心』日暦には、特別な思いがあります。「ありもせんこっちゃ」話しは、五十年前に遡ります。当時の相国寺は管長 大津櫪堂老大師から、拝受した墨蹟です。原点を思い出す、大切な語句です。法系を継がれる虚室老大師猊下に、揮毫賜ったのは、感激の極みです。








2023/10/31
叡山の傑僧 小林隆彰師遷化

世寿九十六歳にて、遷化された大僧正の本葬が、本日、秋晴れの滋賀院にて行われました。最後にお会いしたのは、十年ぐらい前の、延暦寺での、祝宴でした。和かな様子で、歓談されてたのを思いだします。父と懇意にして頂いてた関係で、随分と色々な所へ、運転手として同行させて頂きました。



比叡山宗教サミットに尽力された大僧正の御功績は歴史に残ることでしょう。全てにおいて、先見の目があられ、物事に執着されない生き様と、人を惹きつける話術は傑僧たる所以だと思います。合掌